毎年、新年になると春日井市長は自民党愛知県連にご挨拶にみえます。それをお迎えするのは、県連会長の丹羽秀樹代議士です。地元の県議会議員も一緒にお出迎えをします。こういう光景も本当に今までなかったことですが、役員室は春日井市一色となりました。気心知れたお互いですので、気難しいご挨拶は抜きで、ざっくばらんにお話が始まりました。
石黒市長からの要望は、やはり国から地方への予算についてでした。令和5年度の骨格予算が、1月下旬から始まる国会で審議されるので、やはり国土強靭化に対する河川や道路関係の予算確保に向けてお願いしたいとのことでした。春日井市は今中核市への移行をどうするかという課題についても検討中で、市長選挙の提言にもありましたので、慎重に進めているとのお話でした。
今年は統一地方選挙もあります。丹羽秀樹県連会長も地方議会の公認候補者を多数当選させることで、国において愛知県連の力を示すことができます。丹羽県連会長には地元6区だけでなく、1区から15区、また新しく16区も新設されたので、大きな責任がかかってきます。丹羽代議士と石黒市長のサポートをしっかり務め、愛知県や春日井市を盛り上げていきたいと思います。